エネルギーは常に動いている。問題は勝手に解決する。




問題として現れた、
その怖さや不安、息苦しさは




あなたが問題と捉えられる大きさに
なっていると言うこと。

そこに注意が向けられるということ。




注意が向けられるということは、

観察できるということ。





しかし、ある一点で感じた不安、怖さが
「今」はどう感じているか、ということは
よくみる必要がある。




一点で感じた不安が、また起きるのではないか、


その不安を感じた私は、


今度、感じた時は

どうなってしまうのだろうか、
という、


「今」現実に起きてないことへの不安に
シフトしていることがある。



あたかも、「今」問題と思っているようで

実は問題は起きてないのに、

また、問題が起きるのではないか、という不安に。







一点で起きた、問題というのは

あなたにとって、
とても衝撃的なものかもしれない。



それを忘れられないということは、ある。



でも、問題として感じられた時点で
それは解決していく。



何もしなくても自然に。




過去と未来を思い、怖いと感じる。


その怖さを
「今」感じているというのは事実。





その呼吸の荒さ、心臓のドキドキ、息苦しさ。

それを、ゆっくり感じる。




心臓の脈打つ音と合わせて

自分で「ドクドクドクドク」と
声に出す。



息を吸った時、
空気の身体への広がりを感じる。




ゆっくり、ゆっくり、
体感が変化していくことを感じる。




エネルギーは常に意思なく動いている。




一点で感じた問題、感情、体感も
すぐ、エネルギーの状態は変わっている。





だから、大丈夫。




今、起きた問題が
次、また起きるような気がしても


「今」のあなたと、
その次の「今」のあなたの状態は


違うからね。




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