1番になりたい!勝ちたい!



私の中で
「1番になりたい、1番になりたい」
という声が渦をまく。


それはどういうことだろう?と
「1番になる」とは、私にとってどういう意味?
と書き換えたり、気になる単語の意味を調べた。




1番であること
上位であること
評価を得ること

が、愛される条件だと思い込んでいた。


愛されていると実感することで
安心・安全を得て、そこでやっと
自分の感じたこと、考え、判断、行動が
それで、良いんだよって自信をもつことが
できるという思考ができあがっていた。


カラダがゆるみ、リラックスする状態になる
ために、評価を得ることを頑張っていた。


評価を得ることで
自分が実在すること、表現する許可が得られると思っていたのだ。(ひゃ〜っ
いや、その前に許可されることすら
思い描いていなかったかも。



「評価を得ること」
それは子ども時代の私には簡単なことだった。
大人は子どもを評価してくるから。笑
大人を見ていれば分かる、
どうしたら評価が得られるか。
学業のことは通知表で目に見えて分かる。


でも、学業に限らず
他の求められる全部で評価を得られないと
私は安心できなかった。
不安の中にいながら
「どうせ」って不貞腐れたりもした。


だから、自分がどうこうはさておき、
評価を得られるために頑張った。


大人になって社会人になった。
看護の世界は広い。正解はひとつじゃない。
特に精神科看護においてはさらに広い。


子どもを産んだ。子育てが始まった。
さらに正解はない。
子育てで評価は得られないし
子どもの育て方を評価される社会なんて
恐ろしい😱😱😱


評価を得ることで安心を得ようとしてたのに
評価が得られない。

育休中に資格を何個か取りに行った。
資格証をもらえたとしても
1番でもないし、上位でもない。
競うこともない社会生活において
1番、上位が得られず、混乱した。


それは、不安がいっぱいたまり
怒りとして家族にあたった。
自分自身にも頭の中で酷い言葉をかけ続けた。


他人をうらやみ、幸せになりたい!
と願う日々だった。


お疲れ様!わたし!!!
ここまでよく頑張りました💐✨


「1番になることで、愛されたい」
から始まったのだけど、


愛を感じるとは?
*あったかい
*穏やかな雰囲気
*身体に十分な空気が入り、出ていくこと
*安心していること
*カラダが緩んでいる


ならば、
評価を得ることをすっ飛ばして

あったかくして
心地よい空間を作り
深呼吸して、体を緩める状態をつくることを
始めれば良いではないか!

それは、癒し、「好き」に触れ、
他人に助けてもらいながら。


安心を得て
わたしの感じたこと、考え、判断、行動は
それで良いんだよ!をしていくに至ったのでした。




自然に、ナチュラルに生きていれば良い。

この世界は全てが自然の中の一部。

誰1人として不自然な人はいない。
不自然なものはない。


でも、自分自身が違和感を感じるなら
それは姿形を変えるとき。




Lalala Symphony

仲村 彩 BLOG、エネルギー哲学®︎入門講座やお話会の ご案内をしています。

0コメント

  • 1000 / 1000