1年前、
子どもを通勤電車に乗せて登園、
帰りも電車に乗って、降園。
そして学童へ迎えに行く生活。
休みの日も予定詰め詰め。
仕事から早く帰れるように焦る毎日。
帰宅に3時間かかっていた。
16時退社して、家に着くのは19時。
ちょうど今頃は
2回目のコロナに罹るころだったなぁ。
その後、電車に乗れなくなり、
外にも出れず、家にいるのも辛い、呼吸するのが辛い日が来るなんて思いもしなかったし、
今、こうして、会社員を辞め、あちこち自分の行きたいところに新幹線や電車で出向く日々がやってくることも思いもしなかったなぁ。
辛い時、
たくさんの人に絶対大丈夫になるからと言われても
その時点で大丈夫じゃなかったもの。
思えなかった。怖かった。でも、大丈夫だった。
昨日は新幹線、地下鉄に乗り、
撮影に出向いた。そんな日がきたの。
撮影は怖くないことを知った。
ごく自然なことなんだと。
準備にはこだわった。
ヘアメイク、服装、花、
イメージをどうにかこうにか伝える。
それを今のわたしに合うようやってくれる。
これができたのは、
自分への愛、周りの人からの愛もないと、
そして、それを私が受け入れられないと、
できなかったことだなあ〜って。
それができる環境にあることって
当たり前じゃなくて
ありがたいこと、幸せなことだなぁって
じんわりと,沁み込んできています。
そんな気持ちをここに記しておこうと思います。
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