コーヒーが冷めないうちに


川口俊和さん原作の
『コーヒーが冷めないうちに』映画を
アマプラで観た。


一つのカフェで4ストーリーが展開される。


ここのカフェではある席に座ると
コーヒーが冷めない時間の間、
希望の過去に戻ることができる。

ただし、起きた事実は変えられない。
他にも過去に戻るにはルールがあった。





ホロリとする部分もあったけど
全体的に心温まるストーリー展開。

出来事は変わらないし
色んなルールがあるのに
それでも過去に戻りたいとその席に座る。


印象的な言葉は
最後の方に新谷亮介役の伊藤健太郎が言ってた
たった一杯のコーヒーが
冷めないという短い時間でも
過去に行き戻ってくると
その人の感情が大きく変わっていたということ。


わずかな時間だったとしても
その間、交わした本音は人を豊かにする。


その本音はこの先、
未来への言動へと影響していく。




過去に聞きたくて聞けなかったこと
言いたくて言えなかったこと
渡したくて渡せなかった手紙…




今の現実が変わらないとしても
その先の未来はそれぞれが
より「今」を大切にしていた。








人の死や親子、妻の病気などの話が
出てくる内容だったが

今のわたしが観ることができたのは
だいぶ回復してきたなぁと思った。

116分集中できたということでもある😌



Lalala Symphony

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