自分へのことばたち


仕事に行けなくなった。

(詳細↓)

その日から毎朝、毎朝、
泣いて涙が止まらないのに
不安でいっぱいなのに
受診を拒んだ。

精神科看護師なのに。
精神科看護師だからこそ。



止まらない涙に
震える身体に

筆ペンをもち、ひたすら湧き上がる言葉を
紙に書き続けた。


それが、以下の文。

4・5日受診を拒み、自分に声をかけ続けた。





そのままでいいよ

そのままでイイ。
不安があるあなたでイイ。 

大切なあなた。

ムリしてがんばらないで。 

今、目の前のことを
目の前に見えることを大切にして。

何もしなくてイイ。
何もできなくてイイ。






不安、かなしみ、くるしみ
糞も味噌も同じに見える私。


くたくたな私。
どれをえらんだらとまよう私。

でも人生はむずかしくない。

ねる、たべる、へやをかたづける
その毎日なのだ。






たくさん たすけてもらう。
いっぱい たすけてもらう。


ここからは自分の望んだ方へと
すすんでいくんだと決意をもって。





大丈夫。大丈夫。
ぐんぐんすすんでいけるから。
大丈夫、大丈夫、私は一人じゃないから。






私にはうたがある
私にはコトバがある
私には仲間がいる
私には家族がいる

私は無敵にはなれなくて。
私は弱々しくて。


それでも生きていく。


さいごの勇気。

仕事を休むということ。
診断をもらってくるということ。


これから この先
もっと しあわせが
待っているというコト。





何日かに分けて
書きたいときに書いたコトバたちだと思います。

自分が看護する側の分野で患者になること
子どもの頃からたくさん知識を得てきたこと
Flora Academy®認定講師なのに…


など、いろんなプライドもありました。

服薬治療もはじめは拒みました。
(患者さんにはちゃんと飲むように言ってきたのに)



今まで身体につけてたたくさんの鎧を外し
生身の人間として生きると
ちょっとしたことで
不安でいる自分に気がつきます。

不安でいる自分に動揺してから
気がつくこともあります。

人って本当に不安8割な生き物なんだな、
と体感しています。

不安だって気づくだけで良い。
理由は探さない。
体の観察をする。手を当ててみる。
すると、エネルギーの動きが速くなる。


治療やカウンセリング、
エネルギー哲学®︎という「人生の杖」を使いながら

徐々に徐々に回復しています🌱✨




Lalala Symphony

仲村 彩 BLOG、エネルギー哲学®︎入門講座やお話会の ご案内をしています。

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