自分へのことばたち
仕事に行けなくなった。
(詳細↓)
その日から毎朝、毎朝、
泣いて涙が止まらないのに
不安でいっぱいなのに
受診を拒んだ。
精神科看護師なのに。
精神科看護師だからこそ。
止まらない涙に
震える身体に
筆ペンをもち、ひたすら湧き上がる言葉を
紙に書き続けた。
それが、以下の文。
4・5日受診を拒み、自分に声をかけ続けた。
そのままでいいよ
そのままでイイ。
不安があるあなたでイイ。
大切なあなた。
ムリしてがんばらないで。
今、目の前のことを
目の前に見えることを大切にして。
何もしなくてイイ。
何もできなくてイイ。
*
不安、かなしみ、くるしみ
糞も味噌も同じに見える私。
くたくたな私。
どれをえらんだらとまよう私。
でも人生はむずかしくない。
ねる、たべる、へやをかたづける
その毎日なのだ。
*
たくさん たすけてもらう。
いっぱい たすけてもらう。
ここからは自分の望んだ方へと
すすんでいくんだと決意をもって。
*
大丈夫。大丈夫。
ぐんぐんすすんでいけるから。
大丈夫、大丈夫、私は一人じゃないから。
*
私にはうたがある
私にはコトバがある
私には仲間がいる
私には家族がいる
私は無敵にはなれなくて。
私は弱々しくて。
それでも生きていく。
さいごの勇気。
仕事を休むということ。
診断をもらってくるということ。
これから この先
もっと しあわせが
待っているというコト。
何日かに分けて
書きたいときに書いたコトバたちだと思います。
自分が看護する側の分野で患者になること
子どもの頃からたくさん知識を得てきたこと
Flora Academy®認定講師なのに…
など、いろんなプライドもありました。
服薬治療もはじめは拒みました。
(患者さんにはちゃんと飲むように言ってきたのに)
今まで身体につけてたたくさんの鎧を外し
生身の人間として生きると
ちょっとしたことで
不安でいる自分に気がつきます。
不安でいる自分に動揺してから
気がつくこともあります。
人って本当に不安8割な生き物なんだな、
と体感しています。
不安だって気づくだけで良い。
理由は探さない。
体の観察をする。手を当ててみる。
すると、エネルギーの動きが速くなる。
治療やカウンセリング、
エネルギー哲学®︎という「人生の杖」を使いながら
徐々に徐々に回復しています🌱✨
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